「Xray」の版間の差分

179 バイト追加 、 2022年10月8日 (土)
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=== Shadowsocks ===
=== Shadowsocks-2022 ===
 Shadowsocksは、SOCKS5サーバーをsslocalとssserverに分割してインターネットトラフィックを難読化し、DPIの回避を行う。
 Shadowsocksは、SOCKS5サーバーをsslocalとssserverに分割してインターネットトラフィックを難読化し、DPIの回避を行う。


 Shadowsocks-2022では従来の物からパフォーマンスを向上させ、完全なリプレイ保護を備えており、古いプロトコルのセキュリティ問題に対処している。


Xrayの設定ファイルを作成。
Xrayの設定ファイルを作成。
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"port"は使用するポート番号で任意の値に変更可。インスタンスの設定で要開放。
"port"は使用するポート番号で任意の値に変更可。インスタンスの設定で要開放。


"password"は接続用パスワードを示し、"18Bohmomen"を必ず一意の値に変更する。通常はクライアントソフトウェアに保存して使うため長めの強力な物が良い。
"password"は接続用パスワードを示し、値を必ず一意の値に変更する。32ビット長のパスワードが必須で、openssl rand -base64 32で生成すると良い。
<syntaxhighlight lang="json">
<syntaxhighlight lang="json">
{
{
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   },
   },
   "inbounds": [{
   "inbounds": [{
    "listen": "0.0.0.0",
     "port": 8488,
     "port": 8488,
     "protocol": "shadowsocks",
     "protocol": "shadowsocks",
     "settings": {
     "settings": {
         "method": "chacha20-ietf-poly1305",
         "method": "2022-blake3-aes-256-gcm",
         "password": "18Bohmomen"
         "password": "gIljL7ERTJgZC2Kkv2iZvtkQ4MZMdhoTeQOszoAth30="
    },
         "network": "tcp,udp"
    "streamSettings": {
         "network": "tcp"
     }
     }
   }],
   }],
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・password ・・・・・設定ファイルに記述した接続用パスワード
・password ・・・・・設定ファイルに記述した接続用パスワード


・security ・・・・・"chacha20-ietf-poly1305"を選択
・security ・・・・・"2022-blake3-aes-256-gcm"を選択




===クライアント===
=== クライアント ===
(執筆中)WindowsやLinux等デスクトップOSではクライアントソフトウェアの他にv2ray-coreが必要。
(執筆中)WindowsやLinux等デスクトップOSではクライアントソフトウェアの他にv2ray-coreが必要。


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===おまけ(広告ブロック)===
=== おまけ(広告ブロック) ===
 サーバー側で使用するDNSにAdGuard DNSを指定し、広告をクライアント側に送信しないようにする。セキュアな通信環境を入手する目的でXrayを導入する場合、パブリックDNSを使用するリスクは自己責任で判断する。
 サーバー側で使用するDNSにAdGuard DNSを指定し、広告をクライアント側に送信しないようにする。セキュアな通信環境を入手する目的でXrayを導入する場合、パブリックDNSを使用するリスクは自己責任で判断する。