月刊DanG

『DanG』(ダン)は、防弾なんG(現:防弾さんG)にて刊行されていたライフスタイル誌。

2023年8月9日にDanG編集者により廃刊宣言がなされ、7月26日のDanG8月号をもって廃刊となった。

概要

防弾なんG初のライフスタイル誌として2023年6月に創刊。

誌名の由来は防弾なんGの略称｢だんG」と、感嘆や驚きを表すスラング｢dang」のダブルミーニングで、サブタイトルである｢Magazine for dandy boys」にもかかったものになっている。

｢モード系だんG男子を応援」を雑誌のコンセプトとして掲げており、記事も防弾なんG内で流行の兆しを見せはじめた注目のコンテンツを扱うものがほとんど。 特に良スレ紹介部で取り上げられたものに関しては敏感に反応していた。

また、ライフスタイル誌らしく文章よりも写真が記事のメインとして据えられることが多かったのも雑誌の特色で、その関係上いわゆる『画像スレ』内に掲載された画像が誌面のコンテンツとして採用される傾向が高かった。

創刊時は正統派ライフスタイル誌といった構成だったものの、同月にjaneによるクーデターが行われた8月号では読者層の需要に答えてか、山下遼太の手配書を掲載するなど刺激的な側面も見せていた。

過去に掲載されていた主なコラム

(※無料公開ページに掲載されていたコラムは太字で表記。)

2023年6月号(6月18日刊行)

(表紙提供:白地パズル部 (2023年6月11日～))

• 防G写真部:6月特集 (2023年6月12日)

• WE ARE POMMER:ポムの樹・復活のLポム [1]/[2]/[3]/[4]/[5]/[6] (2023年6月2日～6月11日)

• テレビだんG・オランダッチ放送 6月番組表 (2023年6月13日)

• 連載コラム:ダン・ジーミンのファミコン戦記 第72回:PUYUYU RUN2 (2023年6月15日)

• ⏰... (2023年6月15日)

• 独占密着取材:クソスレ買取所の真実～芋煮会の光と闇～

• 賭博代大幅値上げの余波:チューリップバブル崩壊、博徒たちは今

• 知力とノスタルジア:知育菓子の魅力 [1]/[2]/[3]/[4]/[5]/[6] (2023年4月15日～)

• ぼっち結婚のすゝめ [1]/[2]/[3] (2023年6月2日)

• 頭と腎臓に悪そうな酒 (2023年6月3日)

• biglobe自演の謎 (2023年6月15日)

• 今週の虫トコ

2023年8月号(7月25日刊行)

(表紙提供:AI画像で週末のアリバイ作り部 (2023年7月2日))

• うなGに夏が来た！初夏を感じる写真特集 (2023年7月16日)

• オマのネーデルランド昔話傑作選 (2023年7月6日～)

• テレビだんG・オランダッチ放送 7月番組表

• だんG部室棟紹介:余暇を楽しむ部室特集

• ポケモン5秒で言えるかな？ポケモン擬人化チャレンジ！[1]/[2]/[3]/[4]/[5]/[6]/[7]/[8]/[9]/[10]/[11] (2023年7月14日～)

• 呪物展へようこそ (2023年7月2日)

• おい、山下！～誘拐犯Jane山下を追え～ (2023年7月10日～)

• だんG兄弟 (2023年7月15日)

• 東京夜散歩 [1]/[2]/[3]/[4]/[5]/[6]/[7] (2023年4月12日～)

• カイリキー (2023年7月5日)

• 日本最北のだんG民 (2023年7月16日)

• レスバ部のダイス (2023年7月10日～)

余談

▲初版6月号のページの一例。プレーリードッグがキャプション内にてカピバラと誤植されている。

刊行が開始された6月号の初版はタイポ(誤植)が多いことで話題となり、一躍回収騒ぎまで起こる事態となった。

なお、元々の頒布数が少なかったことに加え、誤植が発覚してから修正までが非常に早かったため初版の流通数は非常に少なく、現在ネット上で出回っている画像の多くは二版以降のものとなっている。

ギャラリー

2023年6月号 無料公開ページ

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2023年8月号 無料公開ページ

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外部リンク

• だんG民向けライフスタイル誌、月刊『DanG』2023年6月号発売のお知らせ

• だんG民向けライフスタイル誌、月刊『DanG』2023年8月号発売のお知らせ